こんにちは、タミです。
認定講師を目指す生徒さんとの話です。
認定講師試験に合格するために先生がしてたことってなんですか?
色々試してみたけど私がずっ継続してたことはひとつだけかな!
それは、記録だよ!
試してみた練習法
私が当時やっていた練習法は4つ!!
1.合格するまでお酒は飲まない
2.朝練
3.練習は1つだけ
4.長時間はしない
この4つを詳しく解説しますね。
1.合格するまでお酒は飲まない
毎日晩酌してた訳ではありませんが、友達の誘いでも絶対ノンアルコールでした。
それは、お酒を飲んでいる日に練習したくなった時に、それが原因で上手くいかない時に落ち込みたくなかったから。
結局、試験に合格するまで1年、一切飲まなかったです。
2.朝練
いつも仕事から帰ってきてクタクタの状態で練習してました。
集中はできないし、何回やっても同じミス。
成長スピードが遅くそれに対してもイライラ。
夜は疲れるから、朝仕事行く前に練習するようにして、仕事に行くにもバタバタしなくなったし、朝の方が頭がスッキリ?ボーっとしてw?意外と上手くいき、劇的に成長しました。
ようは、練習しても考えすぎてて作れなくなっていたんですよね。
3.練習は1つだけ
とにかくひたすら美しい形になるまでアレコレやってましたが、今日突然そのレベルまで行くのは無理なのに、それをやってました。
なのでピンポイントに目標を作りました。
例えば
『今日はワンボール目の左側の凹みをなくすぞ!』
『今日はハイシャインになるためにバッファーを研究するぞ』
とかね。
そのためには長期的な練習計画が必要ですが、スクールに行っていれば指摘される箇所ってあると思うのでそれを次のレッスン日までに克服できる計画を立てれば良いですね!
4.長時間はしない
割とやりがちなのがこれ。
出来るまでやる!
超マジメな人の傾向。
私もこれタイプで先生から『本当マジメだよね!』って言われてました。
この言葉が当時すごくイヤではあったんですが、実際長時間やっても疲れるだけであんまり意味はないです。
やってた私言うから間違いないですw
なので、私は朝は1時間、夜は30分から長くても1時間まで。
だってキツイもんw
なんかイメージわきにくい人はこの記事も読んでみてください↓
効果的な記録のとり方
今日はそれ以外でやっていたこととして、
『記録のとりかた』の紹介です。
記録の取り方がわかりません!って人は多いよね。
本当はね、好きに記録してもらって大丈夫なんですよ!
でもイメージわかないって人の為にのせますね。
かなり字は汚いですが私が当時とっていた記録のご紹介。
こんな感じで毎回レッスンごとに記録を取っていました。
そして月ごとに目標(ゴール)を決めてそれに向かってやっていくというパターンです。
今見ればかなりざっくりとした目標ですねw
もうちょい明確に書いた方がいいとは思いますが、これでも書かないよりはかなりマシだと思います。
そしてこの右下の写真はレッスン時に使っていた先生の道具です。
これは写真を撮らせていただいたのでそれをセブンで印刷してノートに貼っています。
学んだ道具の知識とかは忘れないように、古いカタログを切り抜いて書いていました。
かなり細かいですがこういう地道な作業を繰り返してきて今にいたります。
私がスクール生だった頃、授業のメモ用のノートに走り書きしたら、
必ず別のノートに清書してまとめなさい!
と、教わりました。
なので記録をとる習慣がかなり付いています。
↓これはスクール生時代の清書したノート
当時、家でもう一度作ってみてポイントのところは写真をとって印刷。
それにしっかり書き込んで後から見てもわかるように書いています。
こうして見るとちょっと恥ずかしいですが、やることやってますねw
ちなみに3Dのバラを作ったのは、2008年12月だったようです。
3級取得後ですねw
1級ではなくても作ろうと思えば、頑張ればできます。
大事なのは
一つ一つ積み重ねていくこと。
細かくても自分の為にやること。
楽しいこと。
だと思います。
好きで始めたんだから、全ての技術ができるようになりたかった。
好きという気持ちだけで、自分の全てを変えれることができたと思います。
これはあくまで私のやり方にしか過ぎないけど、
保育士として働きながらでも、認定講師まで取得できたのは
コツコツとこういう地味な作業をやってきたからかな?とも思います。
時間がないなりに、休みがないなりに、下手なりに工夫したことはこれだけです。
誰かの役に立てば嬉しいなと思いこんなノートを掲載しました!
生徒さんでこのノートを見たい方は声かけてくださいね!