こんな時どうする!? 検定モデルがケガをした時の対応
予測不能なトラブル発生!
プロのネイリストが取るべき「4つの行動」とは?
こんにちは、タミです。
今日はよくあるトラブルについて、私なりの対応をお話しします。あくまでも私が管理しているモデルさんのケースですので、状況によって参考程度にしてくださいね。
緊急事態!「指を挟んだ!」と連絡が…
実は先日、私のモデルさんが仕事中に手を挟んで大きなケガをしてしまいました。元々手を使う仕事なので爪が折れるなどは頻繁にあり、常に長さを管理して対策していましたが、今回は送られてきた写真を見て青ざめました。
めっちゃ血出てるやん!!!
これ、かなり危機的状況じゃない????(汗)
笑っている場合ではありません。ここから私がとった対応策を解説していきます。
まず一番にすること(カウンセリング)
何よりも先に、詳細なカウンセリングを行います。以下の順番で状況を確認しました。
- ① 何で挟んだのか?
→ 事務用の棚のドア - ② 指は動くのか?
→ ジンジンして動きにくいが一応動く - ③ 腫れているか?
→ 1時間後は腫れなし、4時間後に腫れてきた - ④ 出血があるか?
→ 出血あり
この時点で、一番最初に伝えたのは「病院に行って!!」でした。
腫れが気になるので絶対に行ってほしいのですが、私は医者ではないので診断できません。今回は土曜の夜で本人の意向もあり、調子を報告してもらいながら週明けまで様子を見ることにしました。
状況把握ができたら(応急処置のサポート)
様子を見ることになって私がしたことは、カットバンの差し入れでした。かなり出血があるので貼り替えも多く必要だと思い、少しでも早く治るように「キズパワーパッド」を差し入れました。ひとまず、傷が治らないとケアはできないので待ちます。
傷が少し治ったら(観察と「プロの予測」)
3日後、様子を確認しに行きました。(※傷口が痛々しいのでうっすらモザイクを入れています)
まだ赤い部分は皮膚が再生していませんが、キズパワーパッドを外して生活できるレベルまで回復。モデルさんの再生力に驚きです(笑)
ここからがプロの腕の見せ所。今後の爪の状態に関わる2つのポイントを観察します。
【観察ポイント】
- 爪に内出血があること
- キューティクルの傷があること
【私の予測】
キューティクルエリアが傷ついていてその付近を挟んだと考えると、ネイルマトリクス(爪母)にも一時的に衝撃がかかった可能性があります。
そうなると、次に生えてくる爪はダメージの影響で「凹凸がある爪が生えてくる」、もしくは「部分的に剥離する」可能性があります。どのみち、早く伸ばしてこのダメージは伸ばし切りたい思いです。
傷が良くなったら何をするか(アプローチ)
傷がもう少し良くなってケアができるようになったら、状態をしっかり観察するために1週間ごとに写真を送ってもらいます。
オイルは今までOPIのプロスパを使っていましたが、この指だけは効果を期待して「グロウンケアオイル」に変更します。
めんどくさいですが、他の指はコンディションを変えたくないのでプロスパのまま。肌や皮膚の状態に合わせて使うオイルも変えます。
まとめ
ネイリストは医者ではないので診断はできませんが、「自分の職能範囲での提案」はできます。もちろん、病院へ行ってもらうことが一番安心です。そのために私たちがすべきことは以下の4つです。
- 1、状況把握をする
- 2、観察する
- 3、予測を立てる
- 4、状態に合わせたアプローチをする
※治っているように見えても、出血があったりしみたりする場合はネイルケアは絶対にしないようにしてくださいね!
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