コンペティションに出場する意味とは?

こんにちは、タミです。

5月25日は福岡の地区大会でした。

生徒さん達が今年は出場しました。

 

認定講師を目指している方
上手くなりたい方
ケアが上手くなりたい方
タイムをあげたい方

 

出場する理由は人それぞれです。

 

 

もちろん出るからには上位を目指す!という方もおられますが、

初めて出場して、上位に入る方は中々居ないです。

 

 

上手くなってから出るのではなく、

上手くなりたいから出るんです。

 

 

初めてフレンチケアカラーをやった生徒さん。3月の仕上がり。

初めてにしては、かなり上手!!

幅が揃わなかったり、カーブ具合が揃わなかったり…

 

ポリッシュの難しいフレンチも毎回『今日のベストさん』を1つ選んで良いところを探しながらコツコツ頑張りました。

 

 

 

あれから2ヶ月後。

気が遠くなるような細かい練習を重ねました。

ラスト1ヶ月はモデルで練習。

爪の歪みに惑わされながらw頑張りましたよ。

 

 

前日は仕込みとラストレッスンをし、なんとかここで着地しました。

太さとかラウンドとか考えることいっぱいでしたが、かなりよくなりました。

本当によく頑張った!!

地区大会が終了し、結果を聞きました。

順位も初めての出場にしてはかなり良くて、努力が実を結んだ瞬間でした。

 

でも本当は順位とかはあまり気にしなくてよくて、今回は『出るにあたり何を目標にするか?』を大事にしました。

 

 

順位は後付けですが、自分が目標を持って出場することで

 

何を感じ
何を学び
何を次にいかすのか?

 

これを1番大事にしています。

 

 

知らない世界は怖いなって思うことが多いですが、案外出ちゃった方が『不安大きすぎたな』って感じますし、

出来なかったから次はもっと良くしたいから練習しよう!ってなるしね。

 

私も初めてでたコンペは最下位でした。

最下位は這い上がるのに(次出場するのに)時間かかりましたが、練習を続けていれば確実にどこかはうまくなってるな、と思います。

 

手探りだけど、それでも良くて。

私にとっては“考え続けること”が出場までに大事なんだと気付きました。

 

 

もちろん、人それぞれ学ぶことは全く違います。

自分が何か1つ学べればそれでいいんですよね。

 

今回も生徒さんたちは自分に向き合ってしっかり頑張りました!

みんな課題はそれぞれ違ったけど、それぞれがしっかり学べたんじゃないかなと思います。

お疲れ様でした!