こんにちは。タミです。
昨日Instagramにアップした1級のスカルプの動画をたくさんの方に見ていただいてるようで嬉しいです。
動画はぜひ、私のInstagramの【akaligram】をご覧ください!
ではコツなんですが、ミクスチュアのコントロールなどはある程度出来ているという所でお話しさせていただきます。
1番大事なのは『フォーム』です。
フォームもただ細くつければ良いという訳ではありません。
↑写真の解説をすると、フォームは爪の下にかかりますね。
(厳密に言うと、爪のエッジとちょうどにかかるのが良いですが難しいので今回はコレで。)
なので、スカルプの厚みが乗る事を想定し、【スカルプの厚み分】細くします。
この時フォームはストレスポイントから先端までが同じ幅で、筒になって付いているのが良いです。
こんな感じ!
フォームが爪の幅より細く、筒で真っ直ぐついていると、無理やりピンチ棒で丸みを作らなくてもすでにCカーブが出来ている状態になります。
注意しないといけないのはフォームの表面の状態が、スカルプの厚みの内側のCカーブ(コンケイブ)となるので、突っ張って貼ったりしないように、しっかり丸みを持たせて装着するようにしましょう!
入らなくて無理やり入れ込むと大体突っ張ってついている場合が多いです。
装着しにくい理由は、『付け方』に問題があるか、『地爪のエッジのファイリングの仕方』に問題がある場合が多いです。
これに関しては、長くなるのでいつか別記事で書きます。
地爪もテキトーにファイリングしたらダメですからね。
そしてフォームのカットは妥協なく。
カットの仕方はこれもいつか別記事で書きますが、何よりハサミは絶対ケチらずに高いハサミを使ってください。
私は【ホルベイン チェルシー カーブ】を使っています。
このハサミは刃が薄く、カットした断面が立ち上がりにくく、柄も長いので切りやすいです。
500円程度のハサミしか使ってなかったので、これを使った時には衝撃でした。
買って損はしません!
最強のおススメハサミですw
ストレートもあるので、それは好みです!
holbein (ホルベイン) チェルシーシザー カーブ (ネイルツール・シザーはさみ) 【ネコポス対応】
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細かく切っても私はストレスはないです。
カットが苦手な人は切れないハサミを使って、断面が立ち上がってフォームが付けにくい事もあります。
上手くなるには、道具を良く知り、上手く活用することです。
今日は、かなり頭を使って理解しなければいけないことが多かったので、これくらいにしておきますw
【スカルプは引き算】です!!
仕上がりをイメージし、そこからどんどん逆算させて差し引いていくとおのずとボールの量も、フォームの角度も決まっていきます。
これが理論です。
スクールでは理解できるまで何度も何度も理論を話します!
理論をすっ飛ばして、技術が上手くなることはありませんので、しっかり理解して挑んでくださいね!!!
悩みすぎて分からなくなったら、レッスンに来た方が早い事もあります!
10月受験の方でも、まだまだ単発レッスン、模擬試験、どちらも受付ています!
問合せは下記のボタンよりご連絡くださいませ。
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