こんにちはタミです
今日はブログやネット集客についてのお勉強へいってきました。
ネイリストってネットに対して苦手意識がある方が多いと思います。
今日はそんな方に少しでも意識が変わるといいなと思って書きますね。
ブログはなぜかくの?
今の時代はSNSが主流だと思います。
『SNSがメインなのにブログって書いてて意味があるの?』と良く聞かれますが、私はちゃんと書けばあると思います。
SNSは主にフォロワーとコミュニケーションを取る場で、ブログは自分や商品をを知ってもらったり表現をする場所だと思ってます。
この様な意見をかけるのもブログだけだと思います。
SNSはどんどん投稿が流れて行くので、しっかり読むという感覚より、視覚で“何となく見てる”って感じかな。
ブログはみんな興味がある記事しかそもそも読まないので、割としっかり読んでるかな。
情報を探しにきてるからね。
もちろんSNSで書いても大丈夫ですよ。
なので、読んでくれる人からしても情報がほしくて来てるわけだから、しっかり想いをかけるのでブログは自分の事や仕事ぶりを知ってもらうにはとても有効なツールと言えると思います。
ブログには何かを書けばいいの?
ブログを読みにきてくれてる人がっていうのは、わざわざそのブログまで来てくれてるわけなので、興味をもってくれてる【見込み客】なわけです。
なので、情報をとにかくだすんです。
例えば…
・どんなお店なのか?
・どんな人がやっているのか?
・どんなネイルに仕上がるのか?
・お店の場所
・料金
・ネイルが仕上がったらどんな気持ちになれるのか?
ここが分かると、行きたくなりますよね。
情報が不十分だと、せっかく興味を持ってもらってるのに【不安要素】が残ります。
みんな満足したいので、『失敗したなー!』と思いたくないのです。
なのでブログではその『不安要素』を打ち消す情報をどんどん開示しています。
もちろんこれからさらに【来てもらいたくなる内容】を書いていくんですが、これは長くなるのでまた今度。
どんな風に書けばいいの?
どんな風に書いたらいいのか、そもそも書き方がよく分からなーい!
こんなあなたへ。例えば…
お客様から『ネイルが長持ちするにはどうしたらいいの?』と聞かれたとします。
そしたらあなたは何と答えますか??
ネイリストであれば、こう答えると思います。
爪は乾燥が苦手なので保湿をするためにオイルをつけてくださいね!
実はこれをブログに書くのです。
この言葉ではすごく短いですが、きっとお客様との会話ではそのほか色々お話ししてると思います。
例えば、どんなオイルがいいとか匂いはここが良いとか。
お客様と話している内容を(セールストーク)をブログに書くのです。
お客様にとっては『長持ちさせたい!』という理想や『持ちが悪い』という不便を解消させて欲しいわけなので、お客様はそこの情報が欲しいのです。
この時に注意なのがたくさんの人の悩みを解消させようとすると、『私のことだ!』と読み手は思わないので、的を絞ることが大事。
この例でいけば
【ネイルを長持ちさせたい方へ】向けた記事にしてしまうことです。
長持ちさせるための方法や、オススメのオイル、そもそも持ちが悪い原因なども明確に書くと読み手は『なるほど〜』となるのです。
ブログを書くときの注意点
気をつけるべきポイントは【誰に向けて書いているのか?】です。
読み手にとって【わたしに向けられた記事】と感じてもらわなきゃいけないので誰に(どんな人に)どんなメリットがあるのかをハッキリ書いてあげることが大事。
ここで、この【誰に】の枠が広すぎると読み手は『ふーん』で終わるのです。
今日の勉強会での名言で
誰にっていう的が広いってことは、ラブレターを個人宛でなく【クラス全員のみんなへ】って書いてるのと一緒!!
と、言われてました。
まじプロの例えww
確かに、クラス全員に書いた方が読んでもらう確率は上がるけど付き合える確率は下がるよね。
だって、『私のことじゃない』って思うから。
これじゃ、一歩踏み出して付きあおう!とはならない。
つまりお客様に来店してもらう行動を起こさせないんです。
行動を起こしてもらうには『私のことだ!!』と感じてもらい、この人なら!と『信頼してもらう』ことです。
まとめ
ブログはブログを読んでる人(見込み客)と信頼を結ぶツールなのです。
『私はこんなことができます!』と悩みを解消できる情報をしっかり開示し、来店や購入などに一歩踏み出してもらうものです。
ブログが書けない方へ少しでも参考になれば嬉しいです!