こんにちは、タミです。
今日は前回の続きのチップラップのコツのファイル編です。
・いつも同じ形になる
・ふわっとした仕上がりになる
・正しい形が分からない
という悩みをお持ちの方は是非読んでくださいね!
まず、ファイリング時に自分がどんな角度で当てているのか、これを知る必要があります。
【なんとなく削る】ではなく【この形にする!】と決めて削るのです。
では、これが分かった上で解説していきますね。
・まずは180Gのウォッシャブルファイルでざっくり先端をラウンドに。
※厚みが整ってないとラウンドはしっかり取れないので、ここではざっくりと、短時間で済ませます。
・縦のストレートを取っていきます。
ファイルの色のついた部分を見て『真っ直ぐ』に削っていきます。
この時、矢印の方向に力が加わるので、反対側を左手親指でしっかり押さえます。
この左手の支えが甘かったり、ファイルが斜めに入っていると確実に歪むので慎重に!
反対側も同じようにしますが、支えが難しいという方もいらっしゃるようです。
しっかり押さえておければ大丈夫なんです、どの指でもw
・サイドストレートをとります。
ウォッシャブルファイルが入れにくい部分はエメリーボードを使います
・180Gで表面を削ります。
ただ削るのではなく、
【ファイルのどの部分をあてたらどれくらいの幅で削れるのか】
【削りたくない部分はファイルを立てて削らないように気をつける】
などの工夫がいります。
削りになるとなんか変になるのは考えながら削ってないからです。
考えながら削って形を作っていきます。
考えることをしないでラクしてできる物ではないからね!
(バッサリw)
・表面整ったら最後にもう一度、左右の縦のストレートを取って、細かい膨らみを削っていきます
(ここの動かし方は動画で確認してね)
・バッファーは100G→180G→220G→280Gまで一気にいきます。
ツヤがしっかり出るには、バッファーのかけ方が重要。
・厚みが揃った所でラウンドをしっかり取ります。
・角が残りやすいので、きっちり触って確認してくださいね。
・シャイナーで仕上げていきます。
一連の流れやコツをザッと説明していきましたが、いかがだったでしょうか?
私もファイルで形を崩していて、当時の先生に『難あり』だと言われました。
だからこそ分かる、練習の仕方や克服の仕方があります。
今となれば仕上がりで、どんなファイルの当て方しているかすら分かります。
ムダなことなんて一つもないんです。
だからこそ困っている人は私の手を借りに来てくださいね!^ ^
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