「ビーチ」は2018年夏期ネイリスト技能検定2級で出題された過去のアートテーマです。海・ハイビスカス・ヤシの木をすべて細かく描き込むより、構図を先に決め、面を塗る筆と細い線を描く筆を使い分けると、短時間でもビーチらしさが伝わります。
この記事では、以前分かれていた描き方動画と使用道具の記事を統合し、構図・筆・色・時間短縮の順にまとめます。
現在の受験テーマではありません。ネイリスト検定のアートテーマ、使用用具、時間、モデルハンド規定は回ごとに変わることがあります。受験する方はJNEC公式の最新試験要項を必ず確認してください。この記事は過去テーマのアート練習資料としてご利用ください。
- 最初に海・花・ヤシの木の位置を決め、余白を残す
- 面用と線用の2本を中心にし、筆の持ち替えを減らす
- 細部を増やす前に、遠目でもテーマが伝わる色と形を作る
ビーチアートの構図を決める
小さな爪の中へ要素を詰め込みすぎると、描く時間が増え、何の絵か分かりにくくなります。海を背景、ハイビスカスを主役、ヤシの木を細いシルエットとして配置すると役割を分けやすくなります。

使う筆は「面」と「線」の2種類を中心にする

旧記事では具体的な筆の商品名も紹介していましたが、販売状況は変わります。商品名よりも、毛量・毛丈・穂先の形が描く要素に合っているかで選んでください。
描く順番|大きな面から細い線へ
背景の海と空を薄く置く
最初から濃く塗らず、全体の色のバランスが分かる程度に面を作ります。水分量が多すぎるとにじみ、少なすぎるとかすれるため、同じ絵の具と筆で事前に濃度を決めておきます。
主役のハイビスカスを大きく描く
花びらを一枚ずつ細かく描く前に、花全体の大きさと向きを作ります。中心の色を変えると、小さなアートでも立体感が出ます。
ライナー筆でヤシの木と輪郭を加える
長い線は一気に引き、同じ場所を何度も触りません。木の幹と葉をすべて同じ太さにせず、主線と細線を分けると見やすくなります。
遠目で見てから細部を足す
海・花・ヤシの木が認識できれば、まず構図は成立しています。残り時間を見て白い波、花の中心、葉の細線などを追加します。
使用色は先にセットで決める
描きながら色を迷うと時間がかかります。海は青系の濃淡、花は暖色と中心色、ヤシの木は濃色というように役割を決め、事前の試作で発色と乾き方を確認してください。

- 使用できる絵の具と用具は受験回の最新要項で確認する
- 本番と同じ筆・絵の具・チップで時間を計る
- パレット上の色の位置を固定し、探す時間を減らす
- 色数を増やすより、主役と背景の明暗差を優先する
改善版の描き方を動画で確認
最初の動画では構図を考えながら描いたため時間がかかりました。下の改善版では、筆と色を絞り、持ち替えを減らした手順を確認できます。
ビーチアートのよくある質問
何本の筆を使えばいいですか?
本数に正解はありませんが、面用と線用の2本を中心にすると持ち替えを減らせます。使用できる用具は受験回の要項を確認してください。
絵が細かく描けないと減点になりますか?
過去テーマを練習する場合も、細かさだけを追わず、テーマが伝わる構図、色のバランス、仕上がりを確認します。正式な採点基準はJNEC公式資料を参照してください。
動画と同じ色をそろえる必要はありますか?
同じ商品でなくても練習はできます。発色、乾き方、筆との相性を事前に確認し、受験時は使用可能な製品か最新要項で確認してください。
検定アートを時間内に仕上げたい方へ
AKALIでは、構図・筆使い・時間配分をマンツーマンで確認します。福岡県筑後市、久留米周辺からの受講相談にも対応しています。
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