初級 第二課題は変更ありません!
でもページを見やすく更新しました!
こちらの記事は初級 第二課題の工程と時間配分と工程についてです。
第一課題から受験する方はこちら↓
時間配分と工程
試験時間は60分です。
初級 第二課題は時間が余る人も多いです。
早く終わっても帰れるわけではないので【美しく仕上げる】ことに注力します。
時間をかければ上手く作れる人も多いですよね!
【当校での初級のイメージ】
・45分を目安に大体が終わっていればOK
▶︎アートをやり直しても15分あれば何とかなるから
・修正をしないでいい仕上がりにする
▶︎修正が苦手さんが多いのではみ出しそうなら少し時間を使おう
こんな目標を持って初級を受験してもらっています。
みなさんもココを意識して練習してみてください。
それでは時間配分いきます↓
0〜1分(1分間)手指消毒
施術者(30秒)→モデル(30秒)の順番で行います。
丁寧に行っても約1分。丁寧に消毒を行うようにしましょう。
1〜8分(7分間)プレパレーション
・サンディング(右手5本)
・ダストオフ
・プレプライマー(10本)
サンディングはバッファー180Gか100Gで行います。
当校はモアクチュールのバフを使用しているので100Gをすすめています。
8〜12分(4分間)ベースジェル
右手5本のベースジェルを塗り硬化します。
親指が流れる人は①親指塗布→仮硬化→残4本→本硬化で一気に硬化します。
本硬化中に↓へ
12〜16分(4分間)ベースコート
ベースコートを5本塗布します。
はみ出ししないように気をつけて塗ります。
ベースコートの乾き待ちの時間に↓へ
16〜20分(4分間)赤ジェル1回目
私はベトロ68を使用するので、流れることがないので5本一気に塗布します。
種類にもよるので、ご自身が使用するメーカーが流れるかどうか検証してくださいね。
赤ポリと同じく、1回目はラインどりをメインに塗っています。
5本塗布して硬化中に↓へ
20〜24分(4分間)赤ポリッシュ1回目
赤ポリッシュ1回目はラインどりを意識して塗るので、ムラやハケ筋は気にしません。
ここでもはみ出しがないように細心の注意を払っています。
乾き待ちの時間に↓へ
24〜28分(4分間)赤ジェル2回目
赤ジェル2回目はムラを消すイメージで圧に気をつけながら塗りますが、量が多すぎると硬化不良を起こします。
1回目であまりにも色ムラがあるようなら表面をならしてから2度塗り目をしてください。
硬化中に↓へ
28〜32分(4分間)赤ポリッシュ2回目
赤の1回目より量を増やして塗ります。
この多めに取った量を置いてくるイメージです。
つまりハケが曲がるほどの圧をかけると、こそぎとってしまうので
フワッとハケを浮かせて塗ります。
32〜42分(10分間)ピーコックアート
ピーコックで私がおすすめする色は白とパステルカラーです。
パステルカラーは白が入っているので赤の上でもハッキリ見えやすいです。
(※量が多いと硬化不良を起こしやすいので注意)
逆に使わない色は黄色、黒、緑、これらは色々あるけど硬化不良を起こしやすいのと色が暗いと見えにくいから当校では使わせてません。
他には粒が大き目のラメは筆でカットした時、粒が大きいのでラインが歪みが出たり、粒が変な場所へ入り込んだりして線の美しさに影響が出るからです。
ピーコックは悩む人が多いので、悩みに合わせて記事を探してみてください↓
42〜46分(4分間)トップジェル
特にクセがない人はそのままトップジェルを塗布すれば良いですが、先だまりや凹凸がある人はしっかり埋めるように塗布してください。
アートの凹凸が特に出やすかったいり、ピーコックにラメを使用する人も粒が立つ人もいますので気をつけてください。
46〜52分(4分間)トップコート
赤の2回目と同じ量で同じ塗り方をします。
ハケが赤く染まる人は圧が強い証拠です。
ハケが曲がらない、浮かせるようにして塗ります。
52〜55分(3分間)拭き取り
必ず拭き取りを行なってください!
ノンワイプトップジェルと使用したとしても必ず拭き取るよう要項にも記載してありますので拭き取りを忘れないようにしてくださいね。
55〜60分(5分間)見直し、修正
見直し、修正は予備の時間でもありますが、ジェルの方のエッジの処理をしたり、ダストを払ったり、最終仕上げまで抜かりなく!!
以上が時間配分と工程です。
時間含め、大事なポイントも参考にしていただけると嬉しいです!
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