こんにちは、タミです。
今日は私がネイリストをめざした理由をお話をさせていただきます。
私は『役に立つ』仕事がしたいと小学校の時に思ってました。
この時はなんとなく『看護士』かなと。
理由はよく覚えてはないのですが、なんか役にたちそうかなとw
小学生のころなんで動機は謎ですw
高校の時、授業で将来について考える時間がありました。
その時、先生がジャンルを分けていて
興味があるジャンルに挙手するというもので、
私は医療・福祉系に手をあげ、
その後『美容系』が出てきた時に迷ってそれも挙手したんです。
友達に『どっちよw!』って聞かれて、
『なんかわからんけど決めれんw』と言ったのだけ覚えてます。
でもその時、私の気持ちは美容師じゃないんよねー、
でも何か美容系なんだけど、選択肢ないよね?って思ってました。
当時ネイリストなんてまだメジャーではありませんし、
高校の男の先生がネイリストを当時知ってるとは思えない
(知ってたらごめんなさいw先生)
もう思い返せば21年前の話ですね…w
ネイルは中学生の時に友達といった薬局(ドラッグストアとか当時ないよ)に
資生堂ヌーヴというブランドから出てたマニキュアがあったんです。
30代、40代には懐かしい…w
余談ですがコロン(香水)の青リンゴも持っていましたww
画像拾ってきましたw
忘れもしない、買ったのはパールのラベンダー!
(今思えば、なんて難しい色のチョイスw)
当時爪噛みをしていた私。
ちんちくりんの爪に難しいパール色を塗れるはずもなく撃沈w
ぐちゃぐちゃになったネイルを見て、無理だなと子どもながらに思いましたw
そんな私、成人式の時に天神のネイルサロンで
ネイルチップを作っていただきました。
よく分からず、きめれず、ネイリストさんの言われるがままデザインを決めました。
サンプルチップはベージュのネイルで
『これを赤に変えましょー』と言われてもイメージわかず
『????わかりました』と承諾w
不安でしたが、出来上がりをみた時の衝撃w
可愛さのあまり雷落ちましたw!!
そしてチップを付けた時、人前に出したくないような
ちんちくりんの爪が美しくみえて(感動)
爪がキレイになるだけでこんなに気持ちが違うんだ…
と、20歳ながらに思いましたね。
そして時は流れ保育園へ就職。
当たり前にネイルは出来ないのですが、
ダイソーのネイルチップを使ってセルフでチップを作ってました。
何の知識もないから削り方も謎でしたw
22歳の頃、本当にネイルがしたくてしたくて、ネイルサロンを探したらなんと
!『スカルプ3万円』!
(当時はジェルコートとかありません。2週間ごとにお直し)
これは、、wということで、
自分のネイルをするために習いに行った方が安くなるんじゃないか!という
安易な気持ちからスクールを探しました。w
当たり前ですがスクール費用の方が高いので悩んだんですが、
スクールに行くことを決めました。
悩んでた時ネイル雑誌のフレンチスカルプの美しさに衝撃が走りました。
これが私の爪ならいいなぁ、、
きっと爪にコンプレックスがある人は
爪がキレイな写真をみるとそう思う人も多いですよね。
そして、これが自分で作れるようになったらもっといいな、
同じようにコンプレックスがある人の希望になれるんじゃないか!と思いスクールに入学しました。
私は今でも爪は小さいですが、お客様にキレイだよねーって言われることも増えました。
子どもの頃の私からしたらびっくりだと思います。
人の役に立つ仕事かどうかは分かりませんが、
人の気持ちに寄り添うことは大事にしています。
私はそんなに何でもスラスラ出来る天才じゃないんです。
練習と努力と勉強でここまで来ました。
天才でなくても私が出来ることは
『お客様を想うこと』
これだけは自分がどの位置にいても出来ます。
お客様のおかげで私は今、役に立つことよりもっと幸せなお仕事を
ネイリストとしてさせていただいてます。
ネイリストを目指した理由は安易かもしれなかったけど、
ネイルが大好きで、
その気持ちを大事にしてくださったお客様とこうしてご縁している。
最高に幸せな毎日です。w
目指した理由が結構あっけなくて申し訳ないのですが、
次回は私のスクール時代のお話をしたいと思います!
おたのしみに!w
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