10月受験者必見!検定試験までのスケジュールの組み方

こんにちは、タミです。

10月開催の秋期ネイリスト検定の申込みが始まりました。

申し込みはこちら↓
☆日本ネイリスト検定試験センターHP

 

次回検定受けようかなの悩んでる人…
諦めた人…
今回は見送った人…
様々いらっしゃると思います。

検定受けよう!と決めてから
申込み〜受験までの動きと、スケジュールの組み方を今日はお話します!!

 

試験前6ヶ月

試験前6ヶ月は、今度の10月試験から逆算すると、4月になります。

え?前回の試験じゃん!って方も居ますよね!

 

そうです。

もう前の級(1級受験するなら2級こと)を受験してる最中、

もしくは終わった直後には新しい技術の練習を始めます。

 

とはいえ、休みたい方もいるので、この時は割とゆっくり新しい事を学びます。

試験5ヶ月前

 

10月の検定から逆算したら5月。

 

本腰入れて、新しい技術を学んで
その技術に慣れるまで練習を繰り返します。

 

 

テキストややり方を見ずに作れるようになるのが目標です。

 

この時のレッスンは、

1級ならスカルプがまだまだ形になるまでに程遠くても
1本仕上げてみるなどのチャレンジも重ねていきます。

チップオーバーレイも同時にやります。

 

2級なら、チップラップをひたすら練習します。

スタイリングの理論を元にファイルの当て方を見直し、

どうやったら良い形になるのか、見る目を養っていく時期です。

これ以外にもカラーリングの他の塗り方を学び、同時進行で練習を入れています。

 

3級の人はこの辺りでファイルやカラーリングだけでなく、

せめてケアの流れとやり方が分かる程度にはなっていて欲しいです。

試験4ヶ月前

10月の検定から逆算すると6月。

この時点で、1級は課題はあれどスカルプが少し形になり、
チップオーバーレイも形にはなっている所まで目指します。

スカルプとオーバーレイを1本ずつ一緒に作る練習もします。

 

2級はケアの復習をします。

ニッパー、プッシャーの持ち方を見直し、支えと動かし方の再確認をします。

当てる回数や姿勢、当てる時間などもかなりシビアに練習します。

 

3級はアートもそろそろ学んだところで、
テキストを見なくてもやれる所まではいきたいです。

 

 

ある程度形になり始めた場合、
この時期に少しだけ新しい技術などの学びを入れてもいいです。

 

当校は6月にはフットをやる人もいますし、ジェル検定を受けてる人もいます。

 

同時進行って大変かもしれないけど、技術ってぜーーーーんぶ繋がってるから、

他のことを多少やっても必ずこれからやる技術に繋がります

 

試験3ヶ月前

10月検定からするなら7月。

ここの段階で、新しく学ぶことは何一つないため、
クオリティを上げる練習をやります。

 

 

度合いとしては7割くらい完成する所まで持っていきます。

そっちの方が、後々余裕もでます。

 

余裕が出るということは、『試験前に試験外のこともやれる』ということです。

筆記もやらないといけないからね!

余裕は欲しいところです。

試験2ヶ月前

10月検定からすると8月。

つまり、今月ですね!
今月は申込み月なので申込みを確実に行います。

 

 

そして、レッスンは何をやるかというと…

本番通りの通し練習をやります。

 

当校は私が検定受験するまでに何のレッスンをするか、
どんなスケジュールで動けば技術が上がり、
空いた時間でどれだけ他の技術を出来るようにするか?

生徒さん達とコミニュケーションをとりながら進めています。

 

 

なので他の技術も出来るようになってるけど
2ヶ月前には検定の技術は7割完成してる状態になります。

 

8月の通し練習の目的は全級共通で

・タイムに入れる
・どこに時間がかかってるか知る
・工程、技術の見直し可能な場所を探す

これを目当てに『一回やってみよ!』という気持ちでやっています。

 

8月前半、2級の通し練習をすでに挑戦した生徒さん↓

初めての通し練習で緊張のあまり、
ハイスピードで飛ばしてやっていました!

今回はタイムに入ったので安心しましたが、
細かいところをもっと丁寧に出来るとクオリティが上がります!

こうして一つ一つ課題をクリア出来るのが通し練習の目的です!!

試験1ヶ月前

いよいよ1ヶ月前。
つまり、9月中旬頃です。

1ヶ月前から本番までの間にレッスンでの通しは2回は欲しい所。
(1級は3回は通したい)

でも家での練習はこの回数に該当しないので
最低週2回はハンドでいいから通し練習して欲しい。

なので検定までの1ヶ月の間に10回ほどは最低通し練習ができますね。

 

この時、毎日通しを入れるより、週に2回くらいの方がいいです。

それ以外の日は、通しで出来なかった技術や手こずった技術、

時間がかかりすぎた技術の練習日にします。

 

できない技術に向き合う日も必要です。

試験15日前

ここ辺りは、セッティングを整える日を作ります。

衛生面も含めですが確認するべきところは、
ラベル」と「置く位置

これは15日前には確実にしたいです。

 

置く位置はできればもっと早く決めておきたいですが
遅くとも15日前には確定したいです。

試験1週間前

試験1週間前は、当日持っていく道具の確認します。

特に受験票、筆記用具、フェイスシールドの準備です。

こんなの前日でいいやん!と思う人もいますが、

前日できることを増やす意味で先に準備しておきましょう。

 

ここで2、3級の人はモデルがまだ必要なので
爪が折れないように爪の管理は気をつけて

保湿と心がけてオイル、ハンドクリームは夏でも必須です。

試験3日前

この辺りはもうソワソワ度100ですね!w

怪我や事故にはくれぐれも気を付けるようにしてください。

 

この時にやる練習はハンドで通しを1回、
もしくは部分練習をするくらいで。

これはレベルを上げるより、
確認、見直しの意味が強いです。

 

この時期はもうメンタルがばらつくので、
上手くできないことも多いです。

なので、無理をせず体調と相談しながら練習してください。

試験前日

試験前日です。

生徒さんがやることはレッスンで伝えているので
アレをしっかりやってください。

準備8割です

あとはセッティングの確認、衛生の確認、忘れ物のチェック。

 

それくらいで、通し練習などのしっかりした練習は不要です。

まとめ

期間ごとの練習法はこれを参考にしてください。

 

一番重要なのはどの期間であれ、

「練習する内容を決めること」です。

 

出来る・出来ないは個人差があるので

何の技術を練習するのか明確に決めることです。

❌→「今日はチップラップの練習をする!」

⭕️→「今日はチップラップのハイポイント形成の練習をする!」

ここまで明確に決めて練習することが大事です。

 

①明確な練習内容
②計画的な練習
この2つがきちんと作用して結果につながります。

 

もう残り期間が少ないですが今からでも遅くない!

何の練習をいつするか、しっかり決めてくださいね。

 

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