おはようございます!ミィです!
今日は4月の1級のネイリスト検定にも必要なアクリルチップオーバレイのコツです。
チップオーバレイって苦手な方が多い気がします。
みんなスカルプの方ばっかり練習するからね、圧倒的に練習が少ない。
あと、授業とかもチップオーバレイは回数が少なすぎると思う。
私もスクール時代、オーバーレイの授業は少なかったから分かる!
とっても苦戦したけど、今は一番大好きな技術になりました!
コツを知ればスカルプよりカンタンだと思います!
チップオーバーレイの手順
チップ貼り
まずはチップを真っ直ぐに貼る!
グルーがは多すぎてもいけないけど、少ないのはつきません。
グルーの量も大事です。
チップはスカルプで言うところのフォームに値するのでかなり大事。
ズレたりしていたらどんなに修正しようとしても歪みます。
1ボール目
※今回は諸事情により、2ボールスタイルで作りました!
ストレスポイントからフリーエッジ側まで、爪の半分くらいを覆い、厚みを作ります。
動かしにくい場合はリキッドタッチをしてからミクスチュアをおいてください!
この時、割と多いのが先端薄くなる人。
何回やっても、角やエッジの厚みが薄くなりやすいです。
これはボールの硬さがオーバーレイにしては固い人に多く見られる現象です。
ゆるすぎてはいけないけど、スカルプより少しだけ緩めにとります。
裏流れしないコツ
チップの裏にミクスチュアが流れちゃう人は多いはず。
そんな人にはコレ!
少しチップを残してフォームの時と同じ様に作ると、先端の厚みも残るし、裏流れもしにくい!!
この残したチップはあとでニッパーで切ります。
2ボール目
通常では2ボールと3ボール目に値します!
柔らかく、柔らかく筆圧をかけずにボールを触るのがコツ!
筆圧の違いとするなら、
1ボール目は形がしっかり出来てほしいから、しっかり触ります。
でも、へこむほどは触りません。筆の面で触っていきます。
2ボール目はネイルベッドを覆う部分なので、形を作るというより、ベッドを覆って、1ボール目に繋がっていく部分なので、丸く、柔らかく作りたいです。
なのでミクスチュアのレベリングを大いに利用します!
無理してピンチを入れずとも、真っ直ぐ爪に合ったチップが付いているので、
適切な厚みが乗ればオーバレイはカンタンに出来上がるんです。
まとめ
チップオーバーレイのコツは、
・ベストなチップ選びとオーバーレイに適したボールの硬さ!
・そしてボールが柔らかい時に触りすぎないこと!
・触る所と触らない所を理解して触る!
60%の努力に40%のコツをうまく利用して上手になりましょ^ ^!
1級の方にオススメの記事
・1級のスカルプが上達する方法
・フォームのかけ方とアプリケーション
・1級スカルプのやり方、コツのまとめ