最新!ジェル検定 中級(第二課題)時間配分と工程

2024年12月〜の試験用の時間配分に更新しました!


2024年12月の試験時間変更により時間配分を見直しました。

こちらの記事は中級 第二課題の時間配分と工程です。

第一課題の時間配分と工程はこちら↓

当校でも生徒さんそれぞれのやり方がありますので
工程は自由です!

各工程ごとにポイントを記載してますので

読んでみてくださいね

実際練習していくと分かるのですが、

断然フレンチよりグラデーションに苦戦する人が多いです。

フレンチは面と線で出来ているから練習すれば
上手くできる人も多いですからね!

それでは細かいですが時間配分をどうぞ↓

時間配分と手順

0〜1分(1分間)手指消毒

受験生30秒、ハンド30秒。

ここは丁寧にしても1分なので、端折らずにしっかり丁寧に手指消毒してください。

1〜6分(5分間)ジェルオフ

今回からジェルオフが復活しました!

アセトンは使わずファイリングのみでオフをするためファイルの目の粗さと準備に工夫が要りますね。

ファイルは180Gか150GでOKです。

6〜11分(5分間)プレパレーション

バッファー180Gで10本サンディング。

私は検定ではモアクチュールのバッファーを使います。

ダストオフはしっかりしないと仕上がりが悪くなるので注意です。

プレプライマーはチップには作用しないので塗らなくてもいいのですが、人の手の時は確実に塗るので、ハンドでも塗ることを推奨しています。

11〜13分(2分間)フォーム

ジェルスカのフォームをかけます。

事前にウイングをくっ付けて仕込みしてから持っていくのでポン!と付けるだけですね。

13〜19分(6分間)ベースジェル

右手6分/左手3分

右手硬化の間に左手の塗布をします。

右手はジェルスカのベースも一緒に塗っておきます。

流れてしまう!という人は仮硬化を挟んでもいいです。

10本全てベースジェル塗布がここでおわります。

22〜27分(5分間)ジェルスカ アプリケーション

イクステンションジェルで厚みを出し、形を形成していきます。

夏はイクステンションジェルのテクスチャーが柔らかくなるし、冬は固くなります。

受験月に合わせてオススメするジェルは変えるのですが流れるようなら仮硬化入れてください。

ここでジェルスカルプのアプリケーションは終了です。

拭き取りまでしてください。

27〜33分(6分間)グラデーション1回目

重ね方がどこかにもよりますが、当校は1番薄い部分から作ります。

うちはクリアと混ぜたカラーはここでは使わせてないので混ぜる人はその時間も考えてください。

4本全て塗り、グラデの幅が揃っているか確認してから硬化します。

33〜40分(7分間)フレンチ1回目

私は1回目を1番丁寧に作ります。ここではラインがメインでカタつき、トップエンドも確実に作ります。

白の色むらは激しく出てないなら気にしません。

5本全て作り、フレンチの幅とカーブ具合も確認してから硬化します。

40〜45分(5分間)グラデーション2回目

グラデ中間部分を塗ります。

ここでも幅が揃っているかを確認してから硬化します。

45〜50分(5分間)フレンチ2回目

ここではラインより色むらをなくすイメージです。

だかと言って、イタズラに量をのせるような事はしないでくださいね。

50〜54分(4分間)グラデーション3回目

1番濃い部分(先端)を塗ります。

薄い部分との濃淡の差が大事なので濃い部分がしっかりだせるといいですね。

54〜59分(5分間)左手(フレンチ)トップジェル

フレンチ部分とベッドの間に段差ができてしまうので、

意識してトップジェルで埋めてください。

ただ、乗せ過ぎるとフレンチラインが湾曲します。気を付けて。

59〜63分(4分間) グラデ4本トップジェル

グラデの場合は先端が重ねる回数が多いので、

先溜まりになりやすいです。

多過ぎる時は拭い取るか、少し少なめに。

63〜65分(2分間)拭き取り9本

絶対、拭き取りはする!!

忘れない!!!

65〜70分(5分間)ジェルスカファイリング

2級のチップラップができる人は、それをイメージしてください。

生徒さんたちは、私がいつも言っているポイントを思い出して!

『ゴールの形はどんな形ですか?』

70〜72分(2分間)トップジェル 拭き取り

これも一緒!!絶対、拭き取りする!!

忘れない!!!

72〜75分(3分間)見直し・終了

早く終わらせたところで退室できる訳でもないので、

丁寧に丁寧にやって、最後に修正がないようにした方が良いと思います。

みなさん、頑張ってくださいね!